小児診療
小児診療の流れ
産まれたばかりの赤ちゃんには、まだ歯が生えていません。
1歳前後で歯が生えてきて、6歳前後で永久歯が生えてきます。生えたばかりの歯は弱いので、歯が生える前からお口の環境を整えておくことがとても大切になります。つまり、赤ちゃんが産まれた瞬間から予防を始めるべきなのです。
健康な歯を持つことはかけがえのない財産です。それは生涯、親子で自分の健康な歯で食事を楽しむ幸せに繋がります。小児歯科はその大切な目標を達成するスタートになります。
ステップ1
口腔内診査、診断
必要に応じてレントゲン撮影を行います。
治療方針の説明・応急処置。
治療方針の説明・応急処置。
ステップ2
むし歯についてのお話
- 口腔内写真撮影
- 唾液検査
- ホームケア指導
- 機械による清掃
- フッ素塗布
ステップ3
検査結果の説明
- 予防プログラムの立案
- ホームケアの確認、アドバイス
- 機械による清掃
- フッ素塗布
ステップ4
治療(必要な方のみ)
ステップ5
メンテナンス
- メンテナンス
- ホームケアの確認、アドバイス
- 機械による清掃
- フッ素塗布
※お口の状態、ホームケアの状態によりメンテナンスの期間を決めます。
※定期的に口腔内写真の撮影、必要に応じて唾液の検査を行います。